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日本製オールド最古】 遠藤周孝 ENDO ca.1900 バイオリン 4/4の,日本製オールド最古】 遠藤周孝 ENDO ca.1900 バイオリン 4/4の,ドイツ製 バイオリン Otto Jos klier 4/4 No55 2009年 ローズ,OldEuropean_vn_old_19th_1900_f.jpg,1721532787105.jpg数年前に譲っていただきました。\rなかなか弾く機会がなく、保管したままになっているので、使っていただける方にお譲りしようと思い、出品することにしました。\r\r前所有者様の説明によると、こちらのバイオリンは、バイオリニストをしているフランスのご友人が、専門店で購入され、長年所有されていたものだそうです。\r\rラベルはありませんが、左エフ下と、裏板のボタン下に、同一の「HOPF」の刻印が焼き付けられています。\r1800年代半ば以前に作られた、HOPFの弟子作品と思われます。\r\r裏板のスタンプ下に、手書きの文字が書かれていますが、ネックおよびボタン周りの修繕を1914年に行った旨が書かれているそうです。\r\r☆バイオリンの状態について\r古いバイオリンなので、修理された場所が所々にありますが、破損や歪み、剥がれなどなく、良い状態です。\rボタン下の継ぎ修復は、目視では全く気にならないほど溶け込んだ状態で、ニスの光沢感の乖離や段差もありません。\r\r前所有者様の下でニスの修繕をされた後、フィッティングが取り外された状態で届き、こちらで取り付けました。\rエンドボタンのサイズが合わなかったので、穴に合わせて紙を巻いて調節しています。新品と思われるエンドボタンも1個付属していましたので、そちらを穴の大きさに合わせて削って使用されるのが良いと思います。\r\r今回は、現状のまま出品します。調整が必要です。\r\r\r☆バイオリンの音色について\r現在、未調整で、ベストな状態ではないので、前出品者様の説明より\r「全体の音色の傾向はバランス型で、強烈な個性はありませんが、ビオラのようなナチュラルな低音と豊かで艶やかな中音域、伸びのある雑味少ない高音と良いとこ取りのような特性を持っており、和声奏法時に信じられないほど素晴らしく響きます。」\r\r\r☆バイオリンのサイズ\r本体：35.4cm、重量：約443グラム（フィッティング込み）\r\r\r☆配送について\r写真のケースではなく、発送用の古いケースを使用します。梱包資材の一つとお考え下さい。\r丁寧に梱包して発送しますが、輸送の際に魂柱や駒が倒れる場合があります。ご容赦ください。\r\rかわいい楓の駒の、小柄で軽めのバイオリンです。\rよろしくお願いいたします。